株式会社オニオン新聞社『大竹伸朗展』【東京国立近代美術館】に協賛

現代日本を代表するアーティスト、大竹伸朗の個展が東京国立近代美術館でついに開催！

株式会社オニオン新聞社は、2022年11月1日（火）～2023年2月5日（日）に東京国立近代美術館(所在地：東京都千代田区）で開催する『大竹伸朗展』に協賛したことをお知らせします。

 

 

 

【展覧会について】

本展は、高度成長期の東京に生まれ育った大竹伸朗の軌跡を7つのテーマ「自／他」「記憶」「時間」「移行」「夢／網膜」「層」「音」に基づいて読み解く回顧展です。

大竹伸朗（1955-）は、1980年代初めに華々しくデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建物に至るまで、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛け、トップランナーであり続けてきました。近年ではドクメンタ（2012）とヴェネチア・ビエンナーレ（2013）の二大国際展に参加するなど、現代日本を代表するアーティストとして海外でも評価を得ています。

今年で開館70周年を迎える東京国立近代美術館でついに開催される大竹伸朗の回顧展では、国際展に出品した作品を含む総数およそ500点の圧倒的な量の空間をご覧いただきます。

あらゆる素材、あらゆるイメージ、あらゆる方法。作者が「既にそこにあるもの」と呼ぶテーマのもとに半世紀近く持続してきた制作の軌跡を辿るとともに、時代順にこだわることなく作品世界に没入できる展示によって、走り続ける強烈な個性の脳内をめぐるような機会となるでしょう。

 

 

ゴミ男 1987 東京都現代美術館

 

網膜（ニュー・トン・オブ・ダンジェ I）1992-93

 

 

ダブ平&ニューシャネル 1999 公益財団法人福武財団

 

 

ダブ平&ニューシャネル（一部）1999　公益財団法人福武財団

 

バグレイヤー/０と１の肖像　2000-01　

 

※2022.10.31内覧会より撮影

 

大竹伸朗展【公式】ホームページ
https://www.takeninagawa.com/ohtakeshinroten/

東京国立近代美術館 『大竹伸朗展』WEBページ
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/shinro-ohtake/


【開催概要】

会場： 東京国立近代美術館　1F企画展ギャラリー、2Fギャラリー4
会期： 2022年11月1日（火）～2023年2月5日（日）
休館日：月曜日（ただし1月2日、9日は開館）、年末年始（12月28日～1月1日）、1月10日（火）
開館時間：10:00－17:00（金曜・土曜は10:00－20:00）
　※入館は閉館30分前まで
観覧料：一般 1,500円、大学生　1,000円

 

主催： 東京国立近代美術館、日本テレビ放送網
協賛： 株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団
株式会社オニオン新聞社、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン
特別協力： TAKE NINAGAWA
後援： J-WAVE

 

【大竹伸朗　プロフィール】

1955 年東京都生まれ。主な個展に熊本市現代美術館／水戸芸術館現代美術ギャラリー (2019)、パラソルユニット現代美術財団(2014）、高松市美術館 (2013)、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2013)、アートソンジェセンター (2012)、広島市現代美術館／福岡市美術館 (2007)、東京都現代美術館 (2006) など。また国立国際美術館(2018)、ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート(2016)、バービカン・センター(2016) などの企画展に出展。ハワイ・トリエンナーレ(2022)、アジア・パシフィック・トリエンナーレ(2018)、横浜トリエンナーレ(2014)、ヴェネチア・ビエンナーレ(2013)、ドクメンタ(2012)、光州ビエンナーレ(2010)、瀬戸内国際芸術祭(2010、13、16、19、22) など多数の国際展に参加。また「アゲインスト・ネイチャー」(1989)、「キャビネット・オブ・サインズ」(1991) など歴史的に重要な展覧会にも多く参加している。

作家サイト　https://www.ohtakeshinro.com


【展覧会に関するお問い合わせ先】
東京国立近代美術館
050-5541-8600（ハローダイヤル）